ま、去年はうちもそうだった

別に狙ったつもりはないんだけど、結果的に二連続でクロスプレーになって

しかも、どっちも日ハムがセーフになった。

去年までの日ハムにはよくある光景で、泣きそうな顔の上川畑なんかが

よくアップで撮られていたし、毎回、解説者が芝の問題です。と

日ハムの内野陣をフォローしてくれていた。

もうね、これってちょっとしたボタンの掛け違いなんだよ。

信じる信じないは別として、監督なんかが自腹でお祓いとか

呼んであげただけであっさりと直ったりする。

今日の伊藤と昨日の加藤にも言えることで、

今年の伊藤と加藤は二人そろって10勝しなければならない。

なので、昨日の加藤は勝てた試合をわざわざ誤審の為に

壊しに行く必要はなかったし、今日の伊藤もあっさりと交代を認めてしまった。

去年までの絶対に下りない少年はどこに行ってしまったのか・・・。

まあ、本人たちも現時点で10勝というノルマは簡単に取れると

思っているんだろうけど、私が目指してほしい先発は毎年、10勝できる

投手ではなく、かつての400勝投手である金やんみたいな剛腕であってほしいのだ。

金田さんは実は400勝もしているが、300敗もしているのだ。

勝率はかなり悪い。ただし、この400勝のうち完投が365試合もある。

というか、ほぼ毎試合、金やん一人で投げていたのだ。

日ハムに限らず今の中継ぎという職業を見ていると

やはり、年間で50試合も投げている中継ぎ投手の離脱率は高い。

日ハムで言いうと池田とか玉井とかこのまま終わってしまったら

可哀そうだ。

伊藤と加藤なら毎試合、ラストまで投げ切ることは可能だと思うし

10勝10敗はとても価値のある数字だと思う。

野球は数字で語られることが多い。

でも、10勝3敗という成績と10勝10敗という成績では

先発陣営にとっては10敗にこそ価値があるんじゃないかな?

そんなことを言い出したらジャスティスが怒りそうだけど

どうせジャスティス一人だけじゃ一年間は戦えない。

あと一人ストッパーがいれば伊藤も加藤も8回まで言ってあげられるが・・・

宮西も鍵谷もジジィ連中に甘すぎない?

ジャスティスを休ませたいときに使える経験値がMAXなベテラン勢を

早く上げてきてよ。稲葉さん。