やっと目覚めた

オリックスが謎の絶不調から目覚めましたね。

エースたちも完璧に試合を作ってるし、頓宮がもう抑えられない。

去年までのオリックスに戻ってしまった。

と言っても私はオリックスも大好きだったりするんで

とりあえず、良かった。まあ日ハムも負けはしたけど収穫もあったね。

まず一番大きな収穫としては根本は育成にしても良いよ。もうダメだわ。

この時期にまだ一軍の野球が出来ないようなポンコツは清宮二世と呼んでやる。

たぶん新庄監督ならもう一回くらいチャンスを与えるのかな?

もうそのチャンスすらいらない。どうせブルペンデーにするんなら

バーヘイゲンとロドリゲスを使ってみた方がマシ。

あとは私はキャッチャーについては詳しくないんだけど、

田宮も連打に弱いらしい。連打や四球の後に乱れがちな加藤と一緒になって

田宮も頭が真っ白になっているのが、解説者などから見るとハッキリわかるらしい。

これが二年目三年目の小僧がやるならかわいいとこなんだけど

田宮はもう8年目。小僧でも何でもない。もはや古参だ。

そういった意味ではまだまだ伏見にはかなわないようだ。

新庄監督や首脳陣も今は田宮の育成のために我慢して使い続けているようだ。

と私の知人の解説者が教えてくれた。

実は打たれた後のピッチャーへのフォローはマルティネスも最高らしいぞ。

だから伏見とマルティネスは極端に連打か少ない捕手なんだってさ。

今日の収穫としてはもう一つ。

マルティネスの復活。相手の頓宮も復活しちゃったんで意味が無いのかもしれないけど

とりあえず、日ハムにはマルティネスしかHRを打てる人がいないから

これで対戦相手にもプレッシャーを与えることができる。

あとは言葉の意味を完全にはき違えている馬鹿な少年二人を見つけた。

敗戦処理って意味は負けても良い投手って意味じゃないんだぞ。

生田目くん。山本くん・・・

敗戦処理ってのは現状維持のまま次の投手に引き継ぐことを

敗戦処理というのだよ。点を取られちゃ絶対にダメなんたよ。

君ら知らんかっただろ? この世に打たれても良い投手なんていないんだよ。

敗戦処理こそ打たれちゃダメ。負け試合ばかりに投げさせられてるからって

勘違いしてるよな。君たち。

敗戦処理ってことは0点で抑えた直後に味方たちが逆転してくれた時点で

勝ち星が付くということを知れ。その誉れ高いステージを用意してくれた

コーチや監督に詫びろ。たった一つの勝ち星かもしれないけど

そのたった一つの勝ち星からすべてが変わる瞬間を去年、我々はジャスティスから

学んだだろ? 敗戦処理という言葉の意味も知らんくせに勝手にいじけて

勝手に手を抜いてボコボコに打たれてる場合じゃないぞ。

特に生田目は今年次第だぞ。君よりも実力も実績もある鍵谷が育成のままってのも

ちゃんと見とけよ。今の鍵谷は来年の君だぞ。

山本については恐らく引退後にはバッティングピッチャーの道が用意されてると思う。

つまり、球団としてはいつ辞めてくれても良いと思ってるからな。

今日みたいに手を抜いてたらそのバッティングピッチャーへの再雇用すら

ないからな。